「大きな湖におけるラムサール条約の活用」

科研「東アジアにおける水鳥フライウェイ中継湿地での水生生物相の分布と遺伝的多様性」検討会・琵琶湖ラムサール研究会 共催事業


日 時 : 2006年7月17日(月)13:30〜17:00 
(入場無料:どなたでも参加いただけます)


場 所 : 滋賀県立大学環境科学部B4-303大演習室
(大学のHPをご覧ください.6の番号が掛かっている建物の3階です.
http://www.usp.ac.jp/japanese/campus/acs_map1.html) 


公共交通を利用される場合はJR南彦根駅下車,湖国バスで県立大学行き(片道200円:当日は祭日ですので,11:10,12:40,13:12,13:40,14:40,15:10,15:37,16:36のバスがあります). なお,大学には駐車場がありますので,車でもお越しいただけます.


第1部 ラムサール条約展開に役立ちそうな県立大学等における研究・調査の紹介 


浜端悦治『水鳥フライウェイと湿地保全モンゴル国フブスグル湖周辺小湖沼での沈水植物』


宮林泰彦『モンゴル国ウギノール湖の夏期の水鳥の生息環境とその保全


吉村文孝『湖岸周辺に生息するカルガモの研究』


秋山道雄『琵琶湖沿岸域における自然修復・再生の課題ー沿岸域管理の視点からー』


須川渡『漁る朝日と踊る湖国 〜演劇地域学の一試行〜』


              -休憩-


第2部 琵琶湖ラムサール条約セミナー


須川恒『大きな湖でラムサール条約を活用するには』
    琵琶湖ラムサール研究会のラムサール条約普及活動についての紹介
    琵琶湖の湖北地方について、水鳥生息湿地の保全を中心とした活動の経過と課題の紹介


宮林泰彦『湿地の価値の啓発、湿地CEPAの考えと展開について』
    『登録湿地の国際的連携活動 WWDについて
     WWD2007「湿地、漁業、そしてラムサール条約」について』


関係する機関・団体の活動紹介