講演会「脱原発と再生可能エネルギー」のご案内


東日本大震災、とりわけ福島「原発災害」は、これまでの日本社会と、これからの私たちの社会の在り方を問いかける歴史的事件となりました。いま、原子力発電を改めて考えることは、主催者・納税者・消費者である市民と今後の社会を担う学生の責務でしょう。公正な持続可能社会を求めて、再生可能エネルギーへの転換をはかるにはどうすればよいのか。積極的な政策提言を含む3つの講演を通して、ともに考えたいと思います。


講演会「脱原発再生可能エネルギー
日 時: 2011年7月23日(土) 14:30開場 15:00〜18:30
場 所: 龍谷大学 大宮学舎 東黌103号教室(定員450名) 
交通アクセス:
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html
入場料: 無料 (事前申込不要)
主  催: 龍谷大学里山学研究センター
共  催: みらいの環境を支える龍谷プロジェクト
後  援: 「龍谷の森」里山保全の会
チラシ:pdfファイル
http://satoyamagaku.ryukoku.ac.jp/openlecture/img/20110706.pdf



【講演者】

飯田 哲也 (環境エネルギー政策研究所所長) 「脱原発再生可能エネルギー促進 必要な政策と行動とは」

アイリーン・美緒子・スミス (グリーン・アクション代表) 「原発をめぐる日本社会とメディア」

朴勝俊 「原発事故の被害総額 京都に迫る危険性」


【コーディネーター】
丸山徳次
  (龍谷大学里山学研究センター研究員、龍谷大学文学部教授)


お問合わせ
龍谷大学 里山学研究センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 紫光館3F
TEL:075-645-2184   FAX:075-645-2240
E-mail:satoyamagaku@ad.ryukoku.ac.jp