環境フィールドワーク:「龍谷の森」フィールドワーク


小雨なので本日フィールドワーク実施します。
カッパを持参してください。
3/1 7:20 追記

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○内容:シイタケのホダ場づくりとヒラタケ・エノキタケの植菌
里山の自然は人々に多くの恵みを与えてくれました。その一つは、森に生えている樹木を用いた、キノコの原木栽培です。今回は、京都菌類研究所長の山中勝次先生をお迎えして、キノコ栽培を体験します。


○日時:2008年3月1日(土):午前10時から午後3時(小雨でも行います)
  
作業量が多いので、瀬田学舎バス停を10時に出発します。ただし瀬田駅発10時01分発のバスに乗車される方もピックアップします。
(JR. 瀬田駅よりバス約12分、同駅バス発車時刻:9時13、27、40、10時01)


○指導と臨地講義:山中勝次先生(京都菌類研究所長・里山ORC)

 2002年から2005年まで、2月にシイタケのホダ場をつくり、翌年から春と秋の収穫を楽しんできました。今回は2年ぶり、山中先生指導による新たな技法をくわえて、シイタケ栽培を再開・拡大します。また新たにヒラタケとエノキタケの植菌もおこないます。
(1)昨年11月に伐採したコナラを玉切りして、シイタケのホダ場づくり。また、運び出すのが困難な大木には,その場で種菌を打ち込む。これには10年ほどシイタケの発生が見込まれます。
(2)ヒラタケとエノキタケの種菌(山中先生が培養)をソヨゴに打ち込む。


当日の世話人:土屋和三・中原真二(保全の会)・谷垣岳人


○注意:
このフィールドワークは、すでに実施した2007年12月8日と2008年1月12日の環境フィールドワークに参加できなかった受講生のための補講的なものです。しかし、すでに2回とも参加した受講生でも参加可能です。さらに単位としても認めます。