環境フィールドワーク「再生可能エネルギーについて考える」実施要領


1.趣旨
京都府北部の京丹後市などで展開されている再生可能エネルギーの関連施設等を視察し、その仕組み、実態、課題等を理解するとともに、地球温暖化防止に貢献するエネルギー利用のあり方について考える。



2.日程
   3月11日(日)-13日(火)  2泊3日
   集合 11日午前9時30分(厳守)
   場所 瀬田行きスクールバス発着所
   宿泊 風のがっこう京都・和洋室   TEL 0772-66-0770
   解散 13日午後3時頃
   目的地、視察施設へはすべて貸し切りバスで移動する。
                   ※ 詳細な研修日程は別紙参照


3. 内容

【主な視察施設】


宮津エネルギー研究所・丹後魚っ知館
    火力発電設備のほかに、自然エネルギーや温排水のエネルギー利用の研究を行っている。水族館、エネルギー展示室。
〇風のがっこう京都(宿泊研修施設)   京丹後市スイス村森林公園内
    デンマーク風力発電など、再生可能エネルギーについて学び、議論しよう。
〇太鼓山風力発電基地(京都府企業局)  伊根町
    雄大風力発電を現地で観察。
〇琴引浜鳴き砂  京丹後市網野町   
    月は一番砂が鳴くが、最近は漂着ごみが増えている。
〇京都エコエネルギープロジェクト(KEEP) バイオガス&太陽光発電施設 京丹後市弥栄町
  食品を発酵させてガスを発生させ発電する施設などを見学。地元でのエネルギー自給の仕組みと可能性を理解する。


【講義】
風力発電産業を育てた国デンマーク   京丹後市 大江氏


4.レポート
  4月24日(火)の環境フィールドの授業時に再生可能エネルギーについて意見交換する。この日に、各自レポート(1600字以上)を持参、提出すること


5.持ち物等
筆記用具、メモ帳、傘、動きやすい服装、着替え(かなりの積雪が予想され濡れる可能性あり)、防寒の衣服(コート、ジャンパー等)、バスタオル(但し、歯ブラシ、歯磨きペースト、フェイスタオルは備え付けあり)


6. 施設利用
   宿泊施設の共用部分は午後10時消灯。
   入浴は午後11時まで。
   館内禁煙


7. 留意事項
   団体行動であり、集合時間等を厳守すること。
   あくまでも授業であることを認識し、宿泊施設等で夜遅くまで騒がないこと。
   飲酒は節度をもって行うこと。絶対に一気飲みをしたりさせないこと。